よくある質問
受講をお考えの方からいただく代表的な質問をご紹介します。
この他の質問はお問い合わせフォームにてお問い合わせください。質問をクリックすると、その答えを見ることができます。
学校について
- どのような学校ですか。
- 日本語研修所は1967年に設立されました。
- 設置者は一般財団法人国際教育振興会(1948年設立)です。
- 当振興会は教育事業として、日本語研修所のほか、社会人対象の英語教育を行う日米会話学院(1945年設立)を運営しています。
- 当振興会は国際交流・異文化理解促進事業として、NHKテレビでも放送されている「外国人による日本語弁論大会」(1960年~)や「日米学生会議」(1934年~)などを主催しています。
講師について
- どのような先生ですか。
- 日本語教育の経験が長く、日本語教授法を身に付けたプロフェッショナルです。
- 日本語のテキストを執筆、出版している先生もいます。
- 何語で授業をしますか。
- 原則として、日本語で授業をしますが、初級クラスでは、英語を使うこともあります。
- クラス、受講者のレベルに合ったわかりやすい日本語で説明、練習しますのでご安心ください。
- 初級クラスでは日本語、英語併記の教材を多く使います。中級、上級では主に日本語のみの教材を使います。
プログラムについて
- どのようなプログラムがありますか。
- 受講者の方々のニーズにあわせた下記のプログラムがあります。
- 月曜から金曜日まで週5日、午前9時から12時20分までの授業があります。
- 初級から上級まで、集中的かつ総合的にビジネス・日常日本語を学習します。
- 会話などのコミュニケーション能力の習得に重点を置きますが、「読む」「書く」の技能もバランスよく伸ばします。
- 学習期間やビザの種類により、一般2年コース(留学ビザ取得者対象)と短期コース(3か月ごとに受講)の2つに分かれます。
- 週1~2日のペースで無理なく日本語を勉強します。
- 早朝、午後、夜間、土曜日に開講します。
- 日常会話、ビジネス会話、日本語能力試験(JLPT)対策、時事日本語など、初級から超上級まで様々なクラスがあります。
- 学習目的、期間、時間帯など、受講者のご希望に沿ったレッスンプランを作成します。
- オンラインでも授業を受けることができますか。
平日集中プログラムの一般コース以外はオンラインでも受講が可能です。
- 会社で授業を受けることはできますか。
会社単位で行うグループレッスンやプライベートレッスンは講師が会社へ行って授業を行うこともできます。ただし、授業料のほかに出張費(1,200円[東京23区内の場合])がかかります。
- セミプライベートレッスンを一緒に受ける人を紹介してもらえますか。
申し訳ありませんが、学校では紹介していません。
授業について
- 日本語の勉強をした事がない人でも入れるクラスはありますか。
平日集中/夜間・土曜プログラム、プライベートレッスンとも、日本語の勉強が初めての方を対象としたクラスがあります。
- 「ひらがな、カタカナ」が読めませんが、クラスに入れますか。
- 平日集中プログラムの初級クラスでは「ひらがな、カタカナ」も勉強します。
- 夜間・土曜プログラムでは、日本語会話のレベルによっては、初級クラス以外にも入ることもできます。
- テストはありますか。
- 平日集中プログラムでは入学する際にプレイスメントテストを受けていただきます。また、各学期の終わりにも期末テストがあり、その結果により、進級していきます。期末テスト以外にも、定期的に文法、聴解、読解、漢字などのテストを行います。
- 夜間・土曜プログラムでは、受講前に講師がレベルチェック・インタビューを行います。
- 宿題はありますか。
- 平日集中プログラムでは、ほとんど毎日あります。仕事が忙しいなど、全部の宿題をする余裕がないときは、先生に相談してください。
- 夜間・土曜プログラムでも、学習したことを定着するため、適量の宿題があります。
- 漢字の勉強はどうやってするのですか。
- 平日集中プログラムの初級のクラスでは、クラスの中で新しい漢字を紹介し、読み方、書き方の練習をします。
- 夜間・土曜プログラムでは、原則として自宅学習となります。
- 日本語能力試験(JLPT)を受けたいのですが、そのための勉強もクラスでできますか。
- 平日集中プログラムでは、「聞く」「話す」の会話能力の習得を重点的に行うため、日本語能力試験のための受験勉強とは少し、異なります。
- 日本語能力試験対策としては、夜間・土曜プログラムのN1、N2、N3対策クラスがあります。
- 夜間・土曜プログラムのどのクラスに申し込めばいいかわかりません。
経験ある講師がレベルチェック・インタビューを行い、受講者の方の学習目的、レベルにあったクラスをご紹介します。ご希望があれば、自己学習方法などもあわせてアドバイスします。
受講者について
- どのような人たちですか。
- 各プログラムとも、社会人の受講者がほとんどです。
- 会社員、企業研修生、駐在員の家族、日本人の配偶者、日本文化の学習者など、さまざまな人たちです。
- 20代前半から50代と幅広い受講者層で、男性と女性の割合は約半分ずつとなっています。
- 学生の出身国の割合を教えて下さい。
- 欧米、東アジア、その他の地域で3分の1ずつと1つの地域に偏らない構成となっています。
- 教室は異業種、異文化、異世代間の交流の場ともなっています。
※受講者層は学期により、多少、変動します。- 学校の教職員以外の日本人と触れ合う機会はありますか。
- 平日集中プログラムでは、年に数回、アウティングを行います。美術館、防災館、日本庭園、工場見学などに出かけ、習った日本語を実際に使う機会があります。
- 日本語研修所と併設の日米会話学院という英語学校があり、日本人受講生と交流する機会があります。
クラスの人数について
- 1クラス何人ですか。
- 平日集中プログラム:定員は最大で1クラス14名、平均10名前後の少人数制です。
- 夜間・土曜プログラム:会話クラスは1クラス2~8名までの少人数、能力試験対策クラスは最大で1クラス18名までです。
学費について
- 学費はどのくらいかかりますか。
- 選考料: 30,000円(入学時のみ)※短期コースの方は不要です。
- 入学金: 40,000円(入学時のみ)
- 授業料: 219,000円/学期(3か月)
- 教材費: 4,000~10,000円/学期(クラスによって異なる)
- 授業料: 54,000~81,000円/学期(入学金はありません)
- 教材費: クラスによって異なる(テキストは複数学期使用します)
- プライベート/セミプライベート、授業時間、場所により、異なります。
- 中途受講をする場合の授業料はどうなりますか。
受講回数分の支払いとなります。
- クレジットカードは使えますか。
窓口では SAISON CARD, UC, VISA, Mastercard が使えます。オンライン決済をご希望の場合は VISA と Mastercard が使えます。
アクセスについて
- どこにありますか。
- 東京都の中心部で、都庁がある新宿区にあります。
- 学校のある四ツ谷エリアは、上智大学、迎賓館などがあります。
- 住宅街と商店街が同居する便利で落ち着いた町です。
- 最寄り駅はどこですか。
- JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線・南北線の四ツ谷駅から歩いて3分です。
申込方法について
- 入学時、何が必要ですか。
- 平日集中プログラムの申込方法、提出書類はコースにより異なります。学習予定期間が9か月(3学期)以上の方は、「2年コース/1年コース」の欄を、それ以外の方は「平日集中プログラム」の欄をご覧ください。
- 夜間・土曜プログラム、プライベートレッスンは、受講相談(レベルチェック・インタビュー、無料)を受け、受講クラスを確定した上で、受講申込書を提出します。
受講相談の予約はこちら.
- 留学ビザの申請はできますか。
平日集中プログラムで1年(4学期)以上学習する場合、留学ビザを申請できます。書類選考合格者について、当研修所が代理として、東京出入国在留管理局に在留資格認定証明書の交付申請を行います。
- 学期の途中から入学できますか。
平日集中/夜間・土曜プログラムとも中途入学ができます(ただし、定員一杯のクラスを除きます)。その際の学費は受講回数分の支払いとなります。
- 学期途中に仕事のスケジュールが変わりました。プログラムやコースを変えて受講を続けることはできますか。
受講クラスと同程度のレベル、内容のクラスをご紹介します。変更後の授業料が高くなる場合は差額がかかります。